なでしこリーグ 浦和 対 神戸(2011年10月30日)

NACK5スタジアム現地観戦。(¥1,000で見られるなんてすごい!)

大宮駅から徒歩20分。初めて行ったが、こぢんまりとしたスタジアム。観客席とピッチの距離が近くて好印象。バックスタンド側に座ったけど、近い!川澄が!みたいな声が周囲からも聞こえた。

あとは浦和の応援団^^;
何あれ?でもあの統率の取れた応援と声のデカさは、アウェーチームには確かにプレッシャーだろう。


自分はなでしこ日本代表対なでしこリーグ選抜を見たことがあるだけで、なでしこリーグの試合を現地で見たのは初めてなのでよくわからないが、かなりの好ゲームだったと思う。89分に澤選手に決められ1対1のドローに持ち込まれてしまったが、浦和の辛抱強さが印象に残った。

前半川澄選手が自分の席から近いところでプレーしていたのでよく見えたのだが、浦和の若い23番のDFが一生懸命川澄を封じようとしていて、多少ミスはあったがある程度は押さえ込んでいたと思う。あと自分は澤選手を目で追うことが多かったのだが、澤選手がボールを受けてもパスの出しどころがなく後ろに戻さざるを得ない場面が何度かあった。それだけ組織的な守備を浦和が出来ていたということだと思う。


だがやはり澤選手は凄い。状況判断が早く、無駄なプレーが少なく、100%以上の力を傾注してやるべきことをやる。結局最後に点をもぎ取ってしまうし。

ああ仕事ってこういうものだよなと。


とても充実した気持ちと、さあお前は?という問いを突きつけられた思いでスタジアムを後にした。